養父市議会 2018-02-26 2018年02月26日 平成30年第87回定例会(第1日) 本文
センターの活動は活発であり、本年度は耕作放棄地の借り受け面積の拡大、特区事業者との連携強化、健康づくり・生きがいづくり対策などにも積極的に取り組む力強い姿勢が見受けられたことに高い評価を示したい。 〈まとめ〉 センターの取り組みについて、意見交換の中で理事長が3つの考えを述べられた。
センターの活動は活発であり、本年度は耕作放棄地の借り受け面積の拡大、特区事業者との連携強化、健康づくり・生きがいづくり対策などにも積極的に取り組む力強い姿勢が見受けられたことに高い評価を示したい。 〈まとめ〉 センターの取り組みについて、意見交換の中で理事長が3つの考えを述べられた。
行政が率先して取り組むべきなのか、またはNPOなどの公共的団体が実施すべきなのかは議論があるでしょうが、私は、まずは行政が積極的にそうしたスペースを活用した取り組み、言葉をかえて言えば、高齢者の生きがいづくり対策をつなげていく、さらには誘導することが大切と考えております。
ただ、播磨町の場合は、先ほども言いましたように、生きがいづくり対策事業としましては加古郡広域シルバー人材センター、そこは一応そういう形で対応されておりますんで、そういう生きがいづくり的な考え方というところであれば、そういう機関を利用していただくとかというところだと思っております。
団塊世代の方々の生きがいづくり対策につきましては、シニアファーマー養成講座を開講し、野菜づくりの基礎から習得いただきましたが、新年度はニーズにこたえた講座もあわせて開設してまいります。そのほか、町内産野菜を使った料理教室や講習会などを開催し、幅広く学習の場を提供してまいります。
そこに着目されまして、4月には生きがいづくり対策室が新設されました。豊かな識見や技術を生かし、新たな農業、林業の担い手になってもらう。その発想そのものは私は評価しております。当該予算もつけられ、シニアファーマー養成講座等が既に始まっております。しかし、実際に新たな担い手になるかどうかいうものは、これからのその取り組みによっては多少の疑問もございます。
○宮脇企画政策課長 最後、4点目の方でいただきました団塊の世代の方を対象とした生きがいづくり対策につきましての新年度からの新たな計画をいたしております。このことにつきましては、さきの2月16日の総務企画委員協議会の方で説明をさせていただいたところでございます。今ご質疑のありましたように、新年度の事業というふうなことから、事業開始も年度早々からしたいといったようなことで、若干の焦りもございました。